本日は、應典院での「寺子屋トーク」に
参加でございました。
転載させて頂きます。
風狂をどう生きるか
なぜ一休禅師は「破壊」を生き、
ピカソは狂気に向って翼を開いたか。
日本人の人間性の核心に渦巻く、
「狂い」という生命エネルギー。
「狂気の沙汰」を産み落とす、
この魔性の情動は、
一方でたくましい想像力を養い、
救いの光を指し示す。
大量退職時代のニッポン、
「狂い」をキーワードに、
これからの尊厳ある生き方を探る。
一部 講演 町田宗鳳
二部 曼荼羅対談 町田宗鳳VS秋田光彦
町田宗鳳 14歳で出家し臨済宗大徳寺で修行を積む。
のち寺を離れ渡米。ハーバード大学で修士号
ペンシルバニア大学で博士号。
現在広島大学大学院教授
著書に「狂いと信仰」 「前衛仏教論」
「なぜ宗教は平和を妨げるのか」