今、新聞まとめ読みしています。
どんどんたまっていきます。
少し前から、日経新聞の夕刊をとめようかなとも思案しています。
テレビのニュースは、あまり見ないようにしていますが
新聞は朝刊夕刊パラパラとめくりながら、むさぼるように読むときもあります。
3月11日で、丸6年が過ぎたのですね。
復興庁によると、避難者は約12万人おられるそうだ。
県外での避難生活やプレハブ仮設住宅の暮らしを余儀なくされている方々は
約7万人だとの新聞記事。言葉がでない。やり場のない悲しみ。
今日夕方に知人のあることないことを、おしゃべりする人に会ってしまった。
それは真実ではないと強く打ち消して帰ってきましたが。
人のことを誹謗中傷して、ご自分のストレス発散をしているのでしょうか。
いやだ。だめだ。
不機嫌になっていると、知人からの素敵な携帯メールがはいってきました。
新聞を読みながら、なぜか泣けてきた。
「くじけないで」柴田トヨさんの詩を呟く。
(O) 3月11日 8:06
小泉さんの行動力。
脱帽m(_ _)m
6年前、国立能楽堂の舞台の上に居ました。
楽屋のテレビニュースの映像は忘れられません。
その後、晴天の下
野蒜海岸で体験した海の底に居る感覚は
能の海士の景色。
その奥まった平野部の中に建つ学校の4階まで
海の高さが届いて居ました。
この圧倒的な大自然の力に人間の言う
絶対安全など有り得ないと確信します。
翁の面の様に笑って過ごせる、未来を
迎えるには何をすべきなのでしょうか?
自問する日です。