玉地先生
ありがとうございました。
鷲田先生のすごさを語る
玉地先生の表情は
超男前でございます。
(A) 「ところが病気や事故などによって脳の機能が変化したために
あるいは話すための身体の機能が変化したことによって
言葉を失った人や話すことができなくなった人と接する時には
少し違った身体が現れてきます。
あるいは眼の動きや表情だけで
自分の意志や感情や要求を相手に伝えようとする人を
病院で見かけます。
その様子をよく見ると言葉を話している時とは
異なる身体の使い方をしていることに気づきます。」
『哲学喫茶瓦版 玉地雅浩のエッセイ』から転載