先週の金曜日の9月19日、大阪府中小企業家同友会は、
創立50周年を迎えて、記念経済フォーラムが開催されました。
「良い会社をつくろう」 「優れた経営者になろう」
「経営環境を改善しよう」
3つの目的の実現を目指している中小企業の経営者団体で
大阪府下、約3000社の経営者が所属しています。
これからの企業づくりの方向性、大阪のあり方について学ぶ。
分科会で、千葉同友会の大里綜合管理㈱代表取締役
野老真理子氏の素晴らしい報告を拝聴しました。
多数の地域貢献活動のなかで、会社やそこで働く人々が
どうかかわったか、自分が人の役にたっていることのゆるぎない実感。
人間尊重の経営を、積み上げ実践されている。
まさに「ほんまもんの中小企業」
本日の新聞の記事に目を通すと、国内の官や民の寒々しい景色。
金儲け主義だけの日本経済に残すつめ跡の深さはいかなるものか。