2012年の12月10日の記事を転載
先日、京都嵐山にある
特別養護老人ホームの
見学会に参加してきました。
負担する金額が、随分と
高くなっていることに
驚いています。
本日の日経新聞の夕刊に
「親の介護と仕事 両立悩む」
の記事。
総務省の調査では
介護離職者数は約14万人
(2006年度)
厳しい現実を憂う。
(A) 写真は、先に立ち寄った広隆寺のお庭でございます。
何十年ぶりかで、お目にかかった弥勒菩薩さまの、右手を頬にあてて思惟されるお姿に
胸が張り裂けそうになりました。
(M) 秋田さん。私のクライアントでも、お母さんの介護で退職された男性が出ました。
これからもっと増えますね。お金があればいい介護施設に入れますが、
月三十万近く掛かり庶民には高嶺の花です。
(S) 私はその場にならないとなかなか予測難しい
(A) Mさん、そうですか、大変ですね。
それと、介護保険法に定められた特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)と
民間経営の有料老人ホームの費用の差が、なくなってきているのかと思われます。
諸々の高齢者住宅の制度の変更改革など、玉石混交の世界にはいりつつあるのでしょうね。
いろいろ調べていますが、今度ゆっくりお話ししたいです。
(A) Sさん、今まで、おもに女性が担ってきた介護もこれからは、ケアメン(イクメンは育児)とかの
言葉がうまれるように男性も係わっていただかなくてはならぬ少子高齢化の日本であります。
皆様お元気でいらっしゃいますか?
今年一月にお目にかかってから、もう一年が過ぎようとしています。
よいお年をお迎えくださいませ。
(T) 佳津さん、高齢化社会大問題。我が家も老老介護になりつつあり大問題なんですけどね
あまり深刻に考えない事にしています。17日WAFP参加します。
(A) Mさんところは、人財豊富で大丈夫でございます。
17日は、先約ありになってしまい、半分ずつでも参加したいのですが。。。
(K) 私は養母は田舎で特別養護、毎月負担7万位
実母は10年ほど前から5年間有料の老人ホーム
毎月20万払う これには公費が20万位ホームに支払われてたようですが
待遇の内容は 雲泥の差で 養母には申し訳なかったと今でも悔やんでいますが
(A) 返信大変遅くなりました。お元気でいらっしゃいますか。
今年後半は、愛別離苦の日々が続きまして、なかなかFBにむかう時間がとれません。
数年前の鑑賞会の「ペコロスの母に会いに行く」という映画のなかの息子さんと
Kさんがとても重なります。大変であった日々を過ごされながら
ゆるりとした雰囲気も感じられました。
今ほど男性が介護について語り合うことがなかったときから、
Kさんのご経験やお話しは、身につまされました。
そしてますます厳しい社会保障費や高齢期の住居問題をかかえる日本です。
2005年にグループリビング研究会の仲間たちと出版した「一つ屋根の下で見る夢は」を今
取り出して読んでいます。
Kさん、又さする庵にお出かけくださいませ。ご報告したいことがございます。