昨日
ご無沙汰の友人のライヴ
応援に行ってきました。
その前に
ご無沙汰の知人に
会ってから
夕暮れの奈良公園を散歩
ああ、よけくよけく。
(A) Hちゃん、素敵でした。頑張っていますね。
キラキラしてて、まぶしかったです。
昔、夜中まで歌っていたお店のママさんから、いろいろお話お聞きしましたよ。
又、誘ってください。はせ参じますから。
(N) 秋田さん「よけく」ってどういう意味ですか?
(A) 万葉集のなか、「筑波山に登る歌」長歌の最後
「よけくを見れば 長きけに 思ひ積みこし 憂へはやみぬ」
よい景色をみると、長く深い憂いもやみましたよと。
万葉集をお教えいただいた犬養孝先生の口吻を
よい景色に出会うと切なく思い出します。